経験談

元塾講師のつぶやきブログ

学歴=年収?パート3

続きを書いてきます。

なぜ、高学歴は高年収を獲得できる可能性が高いのかという点についてです。

話は変わりますが、仕事をするって素晴らしいことだと思うんです。
なぜなら、仕事は困っている誰かの役に立つことだと考えているからです。
製造業であれば、便利なものをつくってもらって我々は助かっていますし、広告業であればその企業の集客のためになりますし、コンビニだってどんなときでもモノを買えるのは助かります。
現に私は職業上、帰宅が遅くなるのでコンビニにはとてもお世話になっています。(笑)

そのどこかの誰かの役に立つ仕事で活躍することが、もしくはより多くの人のためになった人が年収が高くなるともいえるのではないかと考えています。
つまり、高年収の人は誰かのためにがんばれる人と言い換えることができます。
誰かのためにがんばれる人は、自分のことにもがんばってこれた人です。
高学歴の人は、そのスキルが備わっているといえます。

勉強は自分のためになるとわかっていながら、後回しにしがちなものです。
そのみなが少し面倒だなと思うことに対して、結果をだせるようにがんばったということが、学歴に反映されます。
だからこそ社会で、誰かのためにもがんばれるのです。

そういうことなんだなと私は思っています。

しかし、学歴がすべてではないとも思っています。
矛盾していますが。。。
勉強だけでなくて、何かに必死にがんばったという経験をもつことが大事なのです。
それは運動でも芸術でも何でもよいのです。

でも、それらよりも勉強のほうが圧倒的に成果を出しやすいのです。
運動や芸術で一人前になるよりも、勉強をして、そこそこでもよいのでネームバリューがある大学に進学するほうが圧倒的に成果を出しやすいはずです。

だからこそ、勉強をがんばってほしいなって思いますし、無駄な努力はないって、必死にがんばばった思い出をつくろうぜって、生徒には語り掛けていました。
本当にそう思います。

あぁ、やっぱり学生たちにたくさん夢を語る、そんな場所がほしいなって思う今日この頃でした。