経験談

元塾講師のつぶやきブログ

福岡の願書出し忘れに関して私見

まず、ニュースを初めて知った時
お役所仕事やなぁ
と思いました。

受験を認めてあげることはできなかったのかと、第一印象で思いました。

その後いろんな評論家が
「生徒に責任はない」
と発言していたことに共感です。

でももうかなり動きが遅くなってしまったので、結局受験できないのかなと思います。
生徒たちは、この恨みにも似た感情を次の機会に晴らすことに気持ちを切り替える瞬間を作らなくてはなりません。

この激しい感情は上手にコントロールできれば、大きな原動力になることは間違いありません。

ただ、役所に言いたいことは
めんどくさがるな
ということです。

同じ入試を解かすのが不平等になるのであれば、問題を作り直せばよいです。
私も模試の問題を作成していたので、大変さは理解しています。
が、本気になれば10日で作成できます。

一部の大人が、イレギュラーな事態の対処をめんどくさがって
子どもに迷惑がかかるのは納得できません。

不測の事態、問題が起きた時こそ大人の本気を見せる時ではないのでしょうか。
かっこいい背中を見せてほしいものです。